FCSH 使い方

あまりにも不親切な書き方なので書き直しました - FCSH 使い方 (改) - 俺の成長日記

なんかいろいろ調べたけど、あんまりまとまってなかったから書いとく。とりあえず自分の環境は Mac OSX 10.5.8 です。

FCSHは、FlashBuilder とか、FlexSDK3以上には内包されているからダウンロードする必要なし。新規にダウンロードする場合には、FlexSDKの3以上のどれかをダウンロードしてくるべし。AdobeさんのサイトはよくURL変わる気がしないでもないんで、自分でググるべし。

あとは、コマンドラインから ${sdk_root}/bin/fcsh を叩けばいいのだけど、もう少し楽したい。
もっというと、vim から fcsh できたらステキ。rascut っていう手もあるのだけど、自分の環境では重すぎて使い物にならなかった。

fcshtools っていうのがあるから、それを使う。下からダウンロード。
fcsh tools - you can compile .as and .mxml files from vim via fcsh : Flex Comipler SHell : vim online
ちょっと古くて、現時点での最新バージョンは 0.2 だった。(2007-02-15)もっと新しいのがあったら教えてください。

こいつをダウンロード/解凍したらホームディレクトリにbinというディレクトリを作り、その中に
・fcshcmp.sh
・fcshrc.sh
・fcshserv.sh
をそれぞれぶっこむ。
念のため、実行可能にしておく

chmod 755 fcsh*.sh

環境変数に fcsh のディレクトリと、fcshtools のディレクトリを追加する。
こんな感じ
vi .bash_profile

export FCSH_VIM_ROOT=~/bin
export FLEX_SDK_HOME=/Applications/Adobe\ Flash\ Builder\ 4/sdks/4.1.0/bin
export PATH=[ hogehoge 〜 ] :$FLEX_SDK_HOME:$PATH

そして、新規にターミナルを起動して、which fcsh とか、which mxmlc が出てきたら成功。
とりあえず
~/bin/fcshserv.sh
で起動できたらOK。Control+Cでサーバーを終了することができる。

.vimrc の編集。

autocmd BufNewFile,BufRead *.mxml,*.as :nmap <C-B> :!bash ~/bin/fcshcmp.sh %:p 
autocmd BufNewFile,BufRead *.mxml,*.as :nmap <C-A> :!bash ~/bin/fcshcmp.sh %:p run

Control+B がビルドで、Control+A がswfの起動までやってくれるコマンドらしい。

サンプル.as ファイルをvimで開いて、Control+AとかControl+Bとかできたら成功。