Vim - 文法チェックを行う方法
JSとかPerlとか、Vimで書いているとシンタックスエラーが出ててもわかりづらい。それを補うようなプラグインだったり設定の紹介。*1
PHP
設定
- この記事を参考にしました - vimで手軽に文法チェック(syntax check) - Study03.net 対シンバシ専用
この二行を .vimrc に追記する
autocmd filetype php :set makeprg=php\ -l\ % autocmd filetype php :set errorformat=%m\ in\ %f\ on\ line\ %l
JavaScript
設定
- この記事を参考にしました - http://www.ispern.com/?p=430
1. JavaScript Lintをダウンロード。 http://www.javascriptlint.com/ 2. “jsl”という名前のファイルを /usr/local/bin/ に配置 3. javaScriptLint.vimをダウンロードする。 http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=2578 4. javaScriptLint.vim を、「.vim/plugin」に配置
チェック
上でダウンロードしたJavaScript Lintアプリの中に
jsl-test.js
というのがあるので、それをvimで開いて :w してみる。
もし設定がうまくいっていればエラーが表示される。
Perl
- この記事を参考にしました - vim から perl のシンタックスチェックをする方法
perl の文法チェックは perl のモジュールを使うので、まずは perl のモジュールのインストールから。
perl のモジュールは CPAN という perl のモジュールを使って管理する。なんか再帰的w
CPAN のインストール
Mac の場合は、Macports をつかってインストールする。すでにインストールされている人は self upgrade とかしておく。Linux とかだったら rpm とか apt とかそのへん使ってインストールする。ここは本質じゃないので詳しくは割愛。
文法チェック用のモジュールをインストール
$cpan Vi::QuickFix
.vimrc の設定
" syntax check for perl autocmd filetype perl :map <silent><C-c> :cn<CR> autocmd filetype perl :map <silent><C-l> :cl<CR> autocmd filetype perl :nnoremap <buffer> <silent> X :w<CR>:!perl -c -MVi::QuickFix % <CR> autocmd filetype perl :nnoremap <buffer> <silent> E :cf <CR>